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 アヴェニュー東京(IBJ)担当者Xと上司Yは同一人物
 

前回はプライムマリッジ・サービス統括本部マネージャーYが新登場し、 アヴェニュー東京・担当者Xへの質問文・抗議文に対して、代わりに返信をしてきたという話をしました。

その間、担当者Xからの返信は途絶え、こちらの再三の呼び出しにも沈黙を続けていました。

しかしアヴェニュー東京・担当者Xとの議論を中途半端なまま終わらせて、相手の提案、つまり担当者を変更して 婚活を再開するという提案に乗ってしまうと、同じことの繰り返しになってしまい、 僕の婚活は永遠に成功することはないと考えられました。

ここは担当者Xを何としても呼び戻さなければならず、そうしなければこの膠着状態を打開することはできないと考えました。 そのことを再三訴え、担当者Xからの返信を再度、呼びかけました。

その結果、10月7日に担当者Xからのメールが2週間ぶりに届きました。 同じ日にサービス統括本部マネージャーYからのメールも届きました。 奇しくも同じ日で時間帯も数時間しか違わないという「偶然」でした。

しかし驚くべきなのは、それだけではありませんでした。

この「2人」のメールを見比べて、僕は仰天して飛び上がりました。

以下に、サービス統括本部マネージャーからのメールと担当者Xからのメールを続けて掲載します。

 サービス統括本部マネージャーYからのメール(全文):10月7日
 

お返事をお待たせいたしまして申し訳ございませんでした。

〇〇(担当者)とは、〇〇様(私)との今までの経緯についてすべての報告を受けております。
また、メールのやり取りも合わせて共有をいたしております。

〇〇様(私)にご不快な思いをさせてしまっていることについては、
〇〇(担当者X)の上席として、私の責任でもあるとも考えております。
引き続き、私が対応をさせていただきたい気持ちには変わりはございませんが、
〇〇様(私)の活動をこのまま先伸ばしにすることは不本意でございますので、
〇〇より返答をさせますので、ご確認くださいませ。

前向きな活動に向けて、お気持ちも新たに進んでいただける様にと願っております。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

 アヴェニュー東京(IBJ)担当者Xからのメール(抜粋):10月7日
 

お世話になっております。

ご返信が遅くなりました。
〇〇(人物Y)には〇〇様(私)との今までの経緯についてすべて報告をしております。
〇〇様(私)の活動をこのまま先伸ばしにすることは不本意でございますので、
私よりご返信をさせていただきます。
ご活動を再開されるまで会費はいただかない所存です。

(以下、略)

 「2人」のメールの比較:同一人物と考えられる理由
 

この「2人」、つまりプライムマリッジ・サービス統括本部マネージャーYとアヴェニュー東京・担当者Xのメールを見比べてみて、 皆さんはどのように感じたでしょうか。「えーーー!!」、「ひょえ〜〜〜!」という声が聞こえてきそうですが、 その通りです。

特に太字にした部分に着目してみて下さい。

「〇〇様(私)の活動をこのまま先伸ばしにすることは不本意でございますので、」

という言い回しは、一言一句、一文字違わず同一です。

しかも本来「先延ばし」と書くべきところを「先伸ばし」と誤変換しているところも見事に一致しています。 (ちなみに僕が今このPCで使用しているIMEパッドでは、「さきのばし」と入力して変換しても、「先伸ばし」は変換候補にすら出てきません)。

また、「〇〇(担当者)とは、〇〇様(私)との今までの経緯についてすべての報告を受けております。」 (サービス統括本部マネージャー)と「〇〇(人物Y)には〇〇様(私)との今までの経緯についてすべて報告をしております。」 (アヴェニュー東京・担当者X)の一文も、言葉の使い方が見事に一致しています。

そういう「目」で見ていくと、この「2人」の言い回しや言葉の使い方の癖はその他の部分でも見事に一致しています。

一例をあげると、通常「返信させていただく」、「対応させていただく」と書くべきところ、 この「2人」は「返信させていただく」、「対応させていただく」と助詞「を」を入れる癖があるのが特徴的です。

その他も様々な言い回しの特徴や癖が一致していて、これだけでも、この「2人」が同一人物と確定してよい状況です。

メールのヘッダー情報を確認したところ、この「2人」は一般的にほとんど使われていない非常に珍しい同一のメーラーを使用していて、 入力変換ソフトのバージョンも一致しています。

 サービス統括本部マネージャーとアヴェニュー担当者とフェリーチェ担当者
 

こうなると、プライムマリッジ・サービス統括本部マネージャーとアヴェニュー東京(IBJ)担当者Xは何者なのか、 という疑問が浮上します。

担当者Xと僕との間での議論が紛糾して、担当者Xが徐々に手に負えなくなってきたという状況に至って、 プライムマリッジ・サービス統括本部マネージャーが忽然と姿を現し、逆に担当者Xが一旦姿を消したという状況を考えると、 「都合が悪くなった人間(担当者X)を消して、新たな人物(サービス統括本部マネージャー)を捏造した」 というのが最も自然な推測ではないかと考えました。

こういう「操作」や「手口」は、彼ら犯罪者がいかにもやりそうな印象です。

実はサービス統括本部マネージャーが現れた時点で、この人物もアヴェニュー東京・担当者Xと同一人物ではないか と僕は初めから疑っていたのですが、その推測は当たっていたということです。

従って、2人のメールの一部が酷似していても、驚くには当たらない状況なのですが、 こうして2人のメールの一部が一言一句一致している状況を目の前で見せられるのは、目の覚めるような経験でした。

こうして、

 アヴェニュー東京・担当者X = サービス統括本部マネージャーY ・・・@

という等式が成り立つことが示されました。

一方、僕はフェリーチェ・担当者Dとアヴェニュー東京・担当者Xのメールの一部を抜粋で提示して、 酷似していることを示し、同一人物と断定してよい状況であることを説明しました。 つまり、以下の等式が成り立つということです。

 フェリーチェ・担当者D = アヴェニュー東京・担当者X ・・・A

@とA、つまりここまでの事実経過から導き出される結論は、以下の等式Bに集約されます。

 フェリーチェ・担当者D = アヴェニュー東京・担当者X = サービス統括本部マネージャーY ・・・B

つまりこの3人は同一人物ということです。

 サービス統括本部マネージャーと担当者は何者なのか?
 

それでは、この3人は何者なのか、一体誰が成りすましているのか、という疑問が浮上します。 それを考察する上で重要になるのが、この3人は実在する人物かどうかという点です。

この連載シリーズの最初の方でも述べたことですが、アヴェニュー東京・担当者Xは、公式サイトでも顔写真が掲載されており、 実在するコーディネーターと考えてほぼ間違いない状況です。ただ100%実在すると言い切ることはできません。 (その理由については、この連載が終わった後に詳しく考察する予定です。キーワードはDNSスプーフィング、 DNSキャッシュポイズニングです))。

一方、フェリーチェ・担当者Dは、そもそも公式サイトには掲載されていない人物で、実在するかどうかも一切不明です。 2022年5月1日にこの人と面談した際に受け取った名刺が手元にありますが、名刺の偽造などいくらでもできますので、 残念ながら証拠品としては一切無効です。つまりフェリーチェ担当者Dが実在する人物かどうかを確認する情報は 残念ながら僕の手元には一切ありません。

それを確認する手段に関してですが、フェリーチェやその母体のプライムマリッジの正規の社員本人に 正しくアクセスすることができれば(成りすましに遭わなければ)、その人間に担当者Dが実在する社員かどうかを 尋ねることで真実が判明する可能性があります。

しかし自分の目の前に「プライムマリッジの〇〇です」と名刺を差し出して 現れた相手が成りすましでなく確かに正規の社員であると100%言い切る証拠はどうすれば得られるでしょうか。 これはかなり難しい問題です(実は「超難問」です)。

仮に目の前の相手が確かにプライムマリッジの正規の社員であるという確証が得られたとしても、 その人間が相手側(犯罪者側)の働きかけによって 嘘を言わされている可能性もあり、これでも100%とは言い切れません。 嘘を言わされているのか本当のことを言っているのか、これはどうやって見分ければよいか、実はこれも「超難問」です。

このような問題は、中間者攻撃(Man in the middle attack ; MITM attack)を避ける方法として、 一部のプライバシー、セキュリティ関係の専門家やハクティビストの間では度々議論されています。

このようにフェリーチェ・担当者Dが実在する人物かどうかを確認するという、一見すると非常に単純なステップが、 実は非常に難しいということに驚く方も多いと思います。少なくとも僕1人の力ではこれを実現するのは困難です。

この問題については本連載が一旦終了した時点で、再度詳しく議論したいと思います。

もう1人、問題のプライムマリッジ・サービス統括本部マネージャーについてはどうでしょうか?

これに際して、まず僕が調べようと思ったのは、プライムマリッジの組織図と役職名です。

つまりプライムマリッジには、サービス統括本部という部署は実在するのかどうか、 そしてその部署にはマネージャーという役職が実在するのかどうか、ということです。

インターネットで「プライムマリッジ 組織図」、「プライムマリッジ サービス統括本部」等のキーワードで Google検索(これも実は危険だったりします)をしましたが、組織図は見つからず、 サービス統括本部という部署名も全くヒットしませんでした。

これをもって、プライムマリッジにサービス統括本部という部署は実在しないと決めつけるのは早計ですが、 僕自身の直感として、やはり実在しないのではないかと強く感じました。

これもプライムマリッジの正規の社員に正しくアクセスすることができて、なおかつその人間が嘘をついていない (犯罪者側の何らかの働きかけによって嘘を言わされていない)という確証が得られれば、 事実を確認することができますが、これも容易ではない、少なくとも現在の僕の立場では極めて困難である ということは上で述べた通りです。

とにかく現時点では、この人物がフェリーチェ・担当者Dと名乗っているという事実、 サービス統括本部マネージャーと名乗っているという事実をこちらで握っていることに とりあえず満足しなければならない状況です。

事実関係の確認は僕一人では困難ですし、仮に事実が確認できて、いずれも実在しないという証拠が得られたとしても、 それを訴える相手、訴える場(犯罪事実を告発する相手=記者・ジャーナリスト、弁護士など)がない状況ですから、今はひたすら我慢に徹して、 この問題を解決に導こうという心ある協力者が現れた時点で訴えればよいことです。

悔しいことですが、今、僕が色々動き回っても失敗することは目に見えていますので、 機が熟するのを待つしかないと考えました。

この後、僕はアヴェニュー東京・担当者Xとサービス統括本部マネージャーYの「2人」を相手に、 メールで厳しい追及を続けました。メールを細部まで精読し、論理の隙が少しでも見つかれば、 そこを徹底的に攻めていきました。

その過程でアヴェニュー東京・担当者Xは僕の前から完全に姿を消し、何度呼び掛けても担当者Xからのメールが再び届くことはありませんでした。

それ以後は、サービス統括本部マネージャーYと一騎打ちとなり、この人物の発言は完全に意味を成さない言葉の羅列に成り果て、 その論理は完全に破綻しました。成りすましなど犯罪の事実については口を割ることはありませんでしたが、 犯罪を犯していなければ正々堂々と答えられる質問に何一つまともに答えられず、 サービス統括本部マネージャーは事実上の敗北を喫したことは、誰の目にも明らかになったと思います。

論戦について時系列的に並べるとかえって分かりにくくなりますので、 サービス統括本部マネージャーYとのやり取りの論点・要点をまず示し、 その後で実際のやり取りの中から、特に重要なメールをピックアップしていきたいと思います。

次はアヴェニュー東京(IBJ)担当者Xの矛盾した詭弁・屁理屈をペンの力で論破【婚活事件簿18】へ。

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