【詐欺】弁護士その3:病院を擁護、病院医師と結託して被害者を騙す【未解決事件簿12】

【極悪病院を告発する】患者を死亡させることで医療事故を闇に葬る

遺族の前に現れた「警察官」、「弁護士」、「死体検案書」は全て偽物、報告内容は全てウソ

遺族の目を欺くために重罪を重ねる極悪病院の悪行を暴露・告発

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B 大事故による大出血・心タンポナーデを放置
C 治療法がないと嘘をつき看取らせようとした
D 急性硬膜下血腫の原因の頭部打撲を隠蔽
警察官、死体検案書は偽物、報告内容はウソ
弁護士1:病院を擁護・被害者を攻撃・叱責
弁護士2:被害者を完全無視し暴走・偽者弁護士
弁護士3:病院と結託して被害者を騙す
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元検弁護士、病院医師擁護・被害者の訴え無視
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 弁護士その3:家族の話は聞く耳持たず・病院医師を擁護
 

2件目の弁護士、T総合法律相談所のW弁護士、I弁護士は「証拠保全」までは行ってくれましたが、 証拠保全を契約してから病院側が対策を講じるまで3か月という十分な準備期間を病院側に与え、 その「証拠保全」でも、僕たち家族不在で行おうとし、嘘の理由を付けて9月分のレセプトの入手を妨害し、 心エコー記録や病棟日誌などの貴重な記録の入手を妨害するなど、僕たち家族に敵対し、 病院側を擁護する言動を繰り返していました。

またこの「証拠保全」手続きで入手した医療記録を僕たち自身で分析した結果とともに、 病院医師の悪質な犯罪に関して、説明を繰り返しましたが、 一切、聞く耳を持ちませんでした。

このままでは事件解決に向けて一歩も前進しないと判断し、2011年5月中旬に、W弁護士・I弁護士を解任しました。 (そしてその4年4か月後、実はこのW弁護士が偽物、つまり成りすましであったことが偶然、判明することとなりました (詳しくは前ページに記載した通りです))。

訪問する弁護士たちが僕たち家族の話に聞く耳を持たないという現象が、単なる不運、つまりこれまで訪問した弁護士が たまたま理解力に乏しく誠意がないだけ、という可能性もないとは言い切れないと考え、 「今後こそは」を気持ちを切り替えることにしました。

次も、医療訴訟の経験のある弁護士が加入した「医療問題弁護団」という団体に、所定のフォーマットに必要事項を記入して、 郵送で申し込みをしました。

その結果、K法律事務所のH弁護士、C総合法律事務所のA弁護士に決定しました。 訪問は1回、6月10日のみで、弁護士の言動に誠意が全く見られなかったため、終了となりました。 今回はそのことについて、お話ししたいと思います。

 PCIの分析結果を提示・「相当ひどいケース」と説明
 

2011年6月10日、この日も僕は学業で訪問できなかったため、母と弟の2人に任せました。 この時の相談内容は、後で僕が検証できるように、ICレコーダーで録音してあります。

年長のH弁護士は事前に資料を読み込んでくれていたようで、特に最初のPCIで冠動脈を穿孔しているという指摘もありました。 H弁護士が具体的に指摘した点は以下の通りです。

・PCIで重大な手技ミスが多発している可能性が高いこと
・PCI後、CCU搬送までの空白の1時間(8月25日午前1時〜2時)に何をしていたか?
・PCI後、心臓血管外科へのコンサル、転送等をせず放置したこと
・心臓外科がない病院であるにもかかわらず、PCIを行っていること
・放射線量が非常に高かったこと
・このような術技を研修医に任せた疑いがあること
・研修医に主治医を任せたこと
・医療記録間で記載内容に食い違いが見られること
・手技ミスあるいはPCI合併症、心タンポナーデについて私たちに説明しなかったこと
・連絡、同意を得ずに心嚢穿刺術を行ったこと

H弁護士は「これは相当ひどいケースだと思います」と自ら発言していました。 「故意に放置したということは殺人ですよね。先生たちを刑事告訴したいんですけど」 と母と弟が言うと「刑事告訴は難しいですね。民事なら受任できますが」とH弁護士は言っていました。

そこで母と弟は例の問題の捏造された「死体検案書」をH弁護士に見せて、 「この「死体検案書」は司法解剖を執刀した先生が書いたことになっているんですけど、 病院のT先生の筆跡と同じで、T先生が捏造したものと考えられますので、 公文書偽造の罪で、T先生を刑事告訴したいと思います」と言いましたが、 H弁護士は片手を横に振り「ないない」と言っていたようです。「そういうことは考えられない」として この点に関しては一切聞く耳を持ちませんでした

この「死体検案書」とT医師が記載した「病状説明用紙」を横に並べて、「この文字、よく見て下さい。 全く同じですよ。この先生が書いたとしか考えられないです。先生、どうか分かって下さい」 と母と弟は涙ながらに訴えていましたが、H弁護士はこれらの書類を直視せず、「ないない」と 頭ごなしに否定するのみでした。

僕たちは、慰謝料や損害賠償を求めていたのではなく、然るべき手続きを経て、 このような悪事を働いた病院医師、その他、病院職員がそれに見合う制裁を受けること、 そしてそれにより、今後、起こるであろう同様の犯罪を未然に防ぐことを一番の目的にしていました。

それに患者殺害、その後の隠蔽工作など、犯罪そのものが悪質であり、これは民事訴訟の範疇を超えていますし、 明らかに刑事罰の対象であり、僕たちの主張は至極真っ当だったはずです。

しかしどういうわけか、H弁護士は刑事事件としては難しい、民事事件という限定付きであれば受任する という姿勢を崩しませんでした。 僕たちは不本意ではありましたが、これまでの弁護士の中で、医師らの対応のひどさ、医療事故の事実を唯一 認めてくれた弁護士であり、ここが妥協点と考えました。 しかしいずれにしても事件の性質は刑事事件であり、まずは民事事件として進めていくとしても いずれ必然的に刑事事件に発展するだろうと考えていましたので、これでよいと当初は判断しました。

民事訴訟の契約書を受け取り、サインして後に郵送することとなり、この相談は終了となりました。

 死体検案書捏造、患者殺害に関しては聞く耳持たず、民事訴訟に誘導
 

しかし自宅に帰ってもう一度考え直すと、やはり民事訴訟では僕たちの望む結果にはならないような悪い予感がしました。

H弁護士は「死体検案書」捏造の事実は一切認めませんでしたし、その点では病院側をかばう言動でした。 それに民事事件の場合、その手続きとして病院側と接触することは避けられません。 前任のW弁護士、I弁護士が最終的に病院側に取り込まれてしまったことを考えれば、 病院側と接触することはどうしても避けなければなりませんでした。 このように考え、僕たち家族は民事事件としての契約を行わず、やはり刑事事件として医師らを刑事告訴してほしい、と H弁護士にメールで伝えました。

H弁護士からは「心タンポナーデを故意に放置したことにより回復不能、死に至ったという経過から医師らを不作為の殺人罪 として刑事告訴することは、職業倫理上できません」という回答が届きました。

僕たちは、H弁護士に対しても、臨床経過とその時に医師から受けた説明の内容を十分に分かりやすい言葉で説明していましたし、 弁護士の理解力をもってすれば、僕たち家族の話の内容は十分理解できたはずです。 しかしH弁護士、A弁護士は僕たちの話の内容を到底理解していないような反応でした。

「これはおかしい。H弁護士・A弁護士も、W弁護士・I弁護士と同じように、いつの間にか病院側に取り込まれた」 と僕たち家族は確信しました。どのように取り込まれるのか、その手段や過程は分かりませんが、 弁護士の反応を見れば、病院側に取り込まれてしまったとしか考えられない状況でした。

H弁護士・A弁護士訪問から4日後の6月14日、僕たちはH弁護士に次のような内容のメールを送りました。

「病院側はそのような難しい状況をあえて作り出すことによって事件解決を困難にしようと意図していることは明らかであり、 これで諦めてしまっては病院側の思うつぼになってしまいます。何とか事件解決に、先生方のお力をお貸しいただけないでしょうか。」

しかしH弁護士からの返信はありませんでした。僕たちはこれで契約が破棄されたものと考えていました。

 病院医師の説明内容に酷似した「協力医コメント」H弁護士より届く
 

それから10日後、忘れた頃に、H弁護士からメールが届きました。 内容は「「協力医」からのコメント」と称しておきながら、X病院医師の説明内容に酷似したものでした。 以下にそのメールを掲載します。H弁護士から掲載許可は取っていませんが、 手口が悪質であるため、こちらの判断で掲載します。

1 昨日,医療問題弁護団内部の内科一般の協力医ドクター出席の班会議で, 〇〇様のご相談ケースの検討をしましたのでご報告します。  協力医に検討して頂いた結果の概略は次のとおりです。

(1) 心カテ検査,PCI中にガイドワイヤなどによる冠動脈穿孔・破裂,大動脈穿孔などがあったか。
手技的にあったかどうかは協力医の手元資料だけでは分からない。 大動脈穿孔があれば,大出血で治療中に死亡に至っているだろうし,冠動脈穿孔がおきた場合も, 無治療であれば,急激に心タンポナーデが起こり,死亡に至るはずである。そうなっていないから,いずれも否定的である。  PCI後の午前6時のCK値(心筋障害の指標)が4500と高値となっており,心駆出率も術前の50%から20%に落ちていること, 心エコーで心基部以外が無動であることから,心カテ・PCI中に,広範な心筋梗塞・心筋壊死が起こったと考えられる。 治療中に血栓が飛んで左回旋枝が塞がるなどのイベントが起きており,血栓が飛びやすい体質だったかも知れない。  心カテ中にIABPまで入れているから,検査中に相当,低血圧になり心原性ショックが起きたと考えられる。

(2) 8/25のCK値4675という高値は,かなりひどい心筋壊死が起こったことを示している。

(3) 心タンポナーデの診断・治療は適切か。
心タンポナーデで死亡していないので,直接の死因でない。心嚢ドレーンがその後, 外されているならば心嚢液の貯留は止まったと考えられる。むしろ,それ以前の広範な心筋壊死が主因である。

(4) 死因はどのように考えられるか。
急性心筋梗塞→心カテ・PCI中の急性心筋梗塞の進行(広範な心筋壊死)・心原性ショック→多臓器障害→感染症→敗血症→DIC。 なお,左側頭部硬膜下血腫はいつ発症したか特定できないが,心カテ・PCI中に大量のヘパリンを投与していれば, 易出血性となり,そのため脳出血を起こしたかもしれない。可能性としては考えられる。 いずれにしろ,心タンポナーデは死亡に寄与していないと考えられる。 なお,解剖所見で冠状動脈穿孔(破裂),大動脈穿孔の所見が認められていなければ, それは起こっていなかったと考えられる。穿孔があれば,司法解剖で指摘されるはず。

 以上が内科協力医の意見でした。

(以下略)

実はこの「協力医」のコメントとして送られてきたものの中には、X病院医師でなければ知り得ない情報が記載されています。 コメントしたX病院医師が無意識のうちに記載してしまったというのが最も有力な見立てです。 このコメントは、父が死亡した9月12日にI医師、U医師、T医師が説明した内容と酷似しています。

医師で医学的知識が豊富な現在の僕がこの記録を後から読み返した上で、このコメントを改めて読み返すと、 これは医学的には明らかに誤った記述ばかりが目につきますし、「協力医」が第三者的に医療記録を読み込んだ結果、 このような内容のコメントになることは、万に一つもないと断言できます。

つまり、H弁護士は、X病院のI医師、U医師、T医師のいずれかに意見を聞き、 それを「協力医のコメント」と称して、こちらに送り付け、僕たち家族を騙そうとしたということになります。 これはあまりにも悪質です。

このように、僕たちが訪問する弁護士は、どういうわけか、最終的に100%、X病院側に取り込まれてしまうのです。 僕たちは弁護士に相談申し込みを行う際、最初のY総合法律事務所は電話、その後「医療事故研究会」、「医療問題弁護団」は 2件とも郵便で申し込みを行いました。そして実際に相談に行った後のやり取りはメールのみでした。 その間、弁護士たちも僕たちもX病院とは一切接触していないはずなのに、僕たちが相談に行った弁護士の所在を X病院側は一体どうやって突き止めているのでしょうか?これは大きな疑問でした。

X病院の裏組織でもあって、僕たちの行き先や連絡先を監視しているのか、と僕たちは疑い始めていました。

僕たちは弁護士を訪問するだけでは、この事件は一生、解決できないのではないかと考え始めました。 そこで、ここからは日本の国内メディアに告発・情報提供して、メディアの力を借りるしかないと思い始めていました。

次回はその活動について、お話ししたいと思います。

次は国内メディア(新聞社・雑誌社・テレビ局)への告発・情報提供も完全封殺【未解決事件簿13】へ。

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