30代からの医学部学士編入合格への道

40代後半医師・フェリーチェで迷走の婚活2022〜2023

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結婚相談所フェリーチェで迷走の婚活2022

前回、2022年3月末に、僕自身の婚活の近況について報告しましたが、その後、どうなったのか、 気になっている方はいらっしゃるでしょうか。 実はこの1年間、婚活で様々な出来事があり、更新ネタは豊富だったのですが、 前回のページは1日1カウント前後と、アクセス数がかなり少ないため、 更新のモチベーションがなかなか上がらず、ここまで沈黙を続けてしまいました。

YouTubeやホームページでは、 「婚活市場において、医師はピラミッドの頂点に君臨し、40代後半ではあっても引く手あまたであり、一般女性が医師と結婚することは難しい」 ということを婚活関係者が口を揃えて言っていることは、前回、動画の実例を3点ほど紹介して 詳しく説明した通りです。 これは裏を返せば、「医師であれば40代後半であっても、相手を選びさえしなければ結婚は難しくない、 相手を選べる立場である」ということです。 しかし僕自身の状況はそれとは正反対で、婚活が全く進まず暗礁に乗り上げている、迷走している、 ということも詳しく説明しました。

その状況は少しでも改善の兆しがあるのか、それとも全く見通しが立たないのか、 それはこれから詳しく説明していく中で、明らかになってくると思います。 結論から先に言ってしまえば、「全く見通しが立たない」のですが、その詳しい状況が分かるように、 これから、僕がこの1年間の婚活でどのように苦戦し、どのように迷走したのか、克明に記録していく予定です。

何度も言いますが、他人の成功談よりも、失敗談、不幸話の方が面白く感じるのが人間の悲しいさがで、 これは善良な市民である皆様も含め、生きとし生けるものに共通の傾向であることは認めたくなくても認めないわけにはいきません。 その意味で、僕のこの1年間の婚活は、読者の皆さんにとって「他人の不幸話」として格好のネタになると考えました。 僕もこの婚活ネタを1人でも多くの人に読んでもらうことがまず何よりの目的で、 皆さんの反応は二の次です。笑い飛ばしてもよいですし、同情して泣いてくれるのも大歓迎です。 中には空恐ろしい恐怖に打ち震える方も現れるのではないかと思います。 とにかくどんな形であれ、1人でも多くの方に読んでいただけることが、ライターである僕自身の何よりの励みになります。

それでは前置きはこのくらいにして、早速本題に入りたいと思います。

僕自身の近況
僕は医局の人事の関係上、これまで茨城県内の病院を転々としてきて、2022年3月までは茨城県内の県北の 診療所に勤務していましたが、ここはオンコールも多く、まとまった休日が取れず、婚活をするにはかなり厳しい条件でした。 状況を変えるべく、昨年は転職エージェントを利用して、条件的に自分の納得できる勤務先を探した結果、 同じ県内でも首都圏に近く収入、労働条件も格段によい病院に異動できることになり、 昨年2022年4月から勤務しています。収入も大幅にアップし、これにより僕自身の婚活における市場価値が上がることにもなり、 今年こそはいけるかもしれない、と大いに期待していました。

フェリーチェ(男性は医師・歯科医師限定)での活動
結婚相談所プライムマリッジには、フェリーチェ(男性は医師・歯科医師限定)、 クラブオーツー(男性は高学歴・ハイスペック限定)、アヴェニューの3コースあり、 僕はフェリーチェの会員として活動していることは前述した通りです。

フェリーチェの信用できない担当者たち
2022年9月20日に入会担当の方(Aさんとします)からの電話を取ったのがきっかけで無料オンライン面談となり、 その後、その人から紹介された担当者(コーディネーター:Bさんとします)とオンライン面談し、 この人が「相手女性は学歴や職業と結婚したいわけではない」、「ピアノ以外の趣味はないのか」と 僕に対して敵対心と不快感を剥き出しにしてきたため、早々に担当変更を依頼したのは前述した通りです。 その後、しばらく期間が空いてしまいましたが、写真などの書類を揃えて提出し、 フェリーチェに正式に入会したのは2022年2月初めでした。 この時、新担当者(Cさんとします)ともオンライン面談しましたが、 この人は僕の好みの眼鏡美人で(見た目はあまり関係ないですし余談のようですが、このことは後になって重要になってきます) 少なくとも表面上は常識的な方でした。 こちらからは「30代で大学卒業、関東出身、関東在住の女性。可能であればピアノが趣味であればなお良い」 という希望条件を伝えました。

月2回の定期紹介(パートナーセレクト)について
フェリーチェの活動の1つに、パートナーセレクトというサービスがあり、 これは会員の担当者がその会員の希望に合い、相性がよさそうな異性のプロフィールを、 月2回、第2金曜日、第4金曜日にクラウドの各会員専用Boxにアップロードしてくれる、というものです。 このプロフィールを見て、 こちらが気に入ってお見合いを希望する場合には、お見合い申し込みの意思をファイルのコメント欄に記入し、 それを見た担当者が、相手の担当者に取次ぎ、相手の担当者が相手側の会員専用Boxに こちらのプロフィールをアップロードし、相手がこちらのプロフィールを見て、 お見合いを希望すれば、お見合い成立となるというシステムです。

担当者の説明が大きく矛盾
しかしフェリーチェのその時の担当者は初回のオンライン面談で僕の希望を聞いてくれたにもかかわらず、 毎回、その希望条件に全く合致しない女性を紹介してきたため、こちらが毎回、申し込みを見送る という状況でした。 僕の希望条件は、30代、関東出身、関東在住、大学卒以上の女性、ピアノが趣味であればなお良いが、 そこは必須ではない、というものです。 何故、希望条件に合う女性を紹介してくれないのか、と尋ねたところ、条件に合う女性会員が少ないため、 ということでした。フェリーチェの女性会員は、20代〜30代前半、関東出身、関東在住、大卒以上 というのがメジャー層のはずですが、1つ1つの条件で絞り込んでいくと、そのような会員はほとんどいなくなってしまうほど、 会員の母数が少ないのでしょうか。一説によるとフェリーチェの会員数は数千人いるという話もあり、 担当者の説明は大きく矛盾していました。

相手女性への紹介件数は極端に少なく、相手女性からは全件お断り
担当者からの返信メールがスパム判定されて迷惑メールフォルダに
また定期紹介日には僕のプロフィールも相手女性に紹介されているはずですが、 お見合いを申し込まれたのは3か月間で一度だけでした(この人は条件が合わずお断りしました)。 相手からの申し込みはその後、1件もありませんでした。つまり全件お断りされていることになりますが、 何件中ゼロ件なのか、明らかにしておきたいと思い、2022年3月から4月の2か月間、こちらのプロフィールを 何人の女性会員に紹介してもらったか、こちらの担当者に尋ねるメールを送ったところ、 その担当者からのメールがスパム判定されて「迷惑メールフォルダ」に格納されていました。 紹介の回数がこのように極端に少なかった理由について尋ねたところ、 こちらからのお見合い申し込みがないため、積極的に活動していないように感じたから、ということでした。 いやいや、申し込まないのは、僕の希望条件を器用に外した女性を毎回紹介してくるからで、 これはその当然の結果です。決して積極的に活動していないわけではありません。 僕は僕で定期紹介日は毎回楽しみにしていたわけですから・・・

この時の担当者Cさんに対する不信感が募り、様々な不満とともに、 僕を断った3人の女性のお断りの理由について尋ねるメールを送りましたが、 詳しくはお答えできないという返答でした。

担当者変更のお願い快諾
このような経緯から、この担当者(Cさん)は信用できないと考え、4月末に担当者変更をお願いしたところ、快く受け入れられ、 新担当者(Dさんとします)に変更となる旨、連絡が届きました。 そもそも今回の担当者Cさんとうまく行かなかったのは、初回の面談がオンラインで簡単に終わってしまい、 僕自身の希望が上手く伝わっていなかったからだと考え、次は面倒でも直接お会いする時間を設けていただくように お願いしました。 こうして、2022年5月1日にプライムマリッジ本社のある銀座オフィスに直接行くことになりました。

ここまでのフェリーチェでの活動の要点
・入会担当者(Aさん)は常識的な素晴らしい方だった
・入会担当者から紹介された1人目の担当者(Bさん)は異様な雰囲気で不愉快極まりない人だった
・2人目の担当者(Cさん)は眼鏡美人だった(後で重要な伏線となる)
・Cさんに伝えた希望条件:「30代、大卒、関東出身、関東在住の方。ピアノが趣味であればなお良い」
・定期紹介日にこちらに紹介されたのは希望条件外の女性ばかりで申し込みできず
・定期紹介日にこちらのプロフィールは3月・4月に2か月間で3人の女性に紹介された
・不信感、質問のメールを送ると、Cさんからのメールがスパム判定され「迷惑メールフォルダ」へ
・相手女性のお断りの理由は「お答えできない」
・担当者Cさんに対する不信感が募り、担当者変更をお願い、変更となった

こうして要点をまとめると、フェリーチェの担当者の対応のおかしさが浮き彫りになってきますが、 その「おかしさ」はその後、徐々に明確な輪郭を伴うようになり、牙をむき始めました。

次からはその様子を詳しく説明していきます。

婚活事件簿〜フェリーチェ新担当者との面談に続く。

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更新:2023年2月11日

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